旅で一番の愉しみといえば食事! 噂のミュンヘン名物『白ソーセージ』は絶対に食べよう!と
意気込んできた私達。
初日、ミュンヘン空港に到着した日の夕方に
大きなビアレストランの「アウグスティナー」Augustiner Gaststätten に入り
さっそく『ヴァイスヴルスト ビッテ!』Weißwurst bitte(白ソーセージお願いします)と
注文しみたけれど案の定売り切れ。
残念ながら白ソーセージは午前中に食べないと味が落ちるらしく午後まで取扱いのあるお店は少ないのです。
仕方なく、その日はシュヴァイネブラーテン(ローストビーフの豚肉バージョン)と
ソーセージの盛り合わせとビールをいただきました。
翌日は丸一日ノイシュヴァンシュタインのお城ツアーに参加しているので無理。
3日目の朝、ミュンヘンを旅立つ日、
白ソーセージを食べるために早起きしました。
Marienplatz
ミュンヘンHbfから地下鉄Sバーンに乗り2駅先のマリエン広場(Marienplatz)駅へ。
小雨が降る街を小走りでビアレストランへ向かいます。
色々撮影しつつも5分で到着。
『ヴァイセス・ブロイハウス』Weisses Bräuhaus
シュナイダー・ヴァイスSchneider Weisseという
このお店はなんと朝8時から営業してるのです。
ほとんどのレストランは9時か10時からオープンするので非常にありがたい存在です。
私達が乗車するヨーロッパバスの出発が10:35AMだったので
このお店が無かったら白ソーセージは食べれなかったかもしれません。
お店の中は広くて綺麗。
朝のメニューは白ソーセージしかないので二人前注文。
皮はむいて食べると聞いていたので先に全部むいて輪切りにして食べてみました。
(地元の人にとっては非常に邪道な食べ方らしい。。。)
温かくてやわらかくてすごく優しい味。
臭みもないし香りもマイルド。
甘いマスタードがまた旨い。
いや~参りました。ものすごく美味しいです。
6時起きして食べるだけの価値がありました。
海外に来るとずーっと外食になってしまうし洋食ばかりだから
胃腸が疲れるんですが、この白ソーセージならおなかに優しそうなので毎日食べてもいいです。
可愛い看板
日本でコレを食べられるお店があったらいいなぁ。