博物館になる前は宮殿だったため
展示品だけでなく天井の装飾なども美しいのがルーヴル美術館です。
見上げるとこんな天使が彫られていたり
左端の怖いおじさんの顔の彫刻なども面白い。
階段の踊り場にあった木彫りのレリーフ。
さっきの彫刻のおじさんに似てますね。
とにかく広すぎるルーヴルの中、
最初に目指したのはこちらの「ミロのビーナス」
後姿も素晴らしい?
次はこちらの「サモトラケのニケ」
石で作られた大きな台座は船首の形です。
タイタニックのあの船の先端で手を広げるポーズはこのニケの真似だったんですよね。
この近くには
(階段を下りてから、レストラン近くの階段を上ったあたり)
ニケの絵画と思われる天井画がありました。
違ったらすみません。
こんなに元気な雰囲気なのか?ちょっと疑問ですが…
勝利の女神らしいと言えば、らしいような。
ニケ自体は日本でも大人気のようで(私はルーヴルに行くまで知りませんでしたけど)
いたるところ(高校や大学)に複製があるようですが
こんな素晴らしい場所に展示されているのは
おそらくルーヴルだけでしょう。
あとは大人気のダヴィンチのモナリザなど(撮影不可)を見学し 素晴らしい作品たちをただただ通り過ぎ
半日くらいでほぼ全部の階を歩きました。サラリと通り過ぎるのがもったいない! この絵画の大きさだけでも普通なら興奮するんですが。。
ルーヴルの見学を終えて、
最後はダヴィンチ・コードを読んだ、映画をみたという人なら必ずチェックしたい場所。
ガラスの逆ピラミッド。
私の場合、文庫本が発売した2005年の初版を購入し
一冊目のシラスの痛々しい場面でストップしていたのですが
今年2011年に入ってから、もう一度読んでみたところ
免疫が出来ていたのか?
スンナリと3冊を読みきったところです。
半身浴しながらなので本がヨレヨレになりましたけど。。
とりあえず、
こちらで記念撮影をし、次の観光へ進みます。
次はデパートとアーケード(パッサージュ)です 写真ブログ