中正紀念堂を見学したあとは、信義路一段の大通りを
西から東へ(二段へ)歩いていきました。
東門駅の近くでcama café(cama現烘咖啡專門店)を発見!!
知人が「安くて美味しい!」と言っていたコーヒーチェーン店です。
小さいけれどおしゃれ。
さっそくテイクアウトでアイスカプチーノを注文。
メニューは英語でも書いてあるので簡単にオーダーできました。
60元(200円)という嬉しいお値段でとっても美味しかったです。
ホームページを見てみたら、このcama café、
台北だけでも50店舗ほどあるみたいです。
そんなに沢山の店舗があるなら
どこかでもう一店舗くらい偶然見付けてもいいと思うのですが…
今回の3日間の台北旅で出会ったのはこの東門店だけ。
ちょっぴり残念でした。
そこからまた東に進むと「興華名茶」というお茶屋さんがありました。
感じの良さそうな雰囲気だったので、凍頂烏龍茶を買うため立ち寄りました。
日本語の上手な女性の方に3種類ほどオススメのお茶を入れていただき、
美味しかったのでお手ごろなものに決めました。
お茶屋さんから更に東に少し進むと
台湾一有名なレストラン「鼎泰豐」の本店(信義店)が見えてきました。
世界の10大レストランに選ばれたという、
点心を始めとした台湾料理のお店です。
日本にも沢山支店があるけれど、やはり本場で食べたい!
ランチもディナーも1時間以上待つと言われている鼎泰豐
行ってみると、お店の前には20人近い人が並んでいました。
これは待つかな~と思いつつ聞いてみると…
相席がOKなら「待ち時間0分」!とのこと。
中途半端な時間、15時前後に訪れたのが正解でした!
おなかはいい感じに八分目くらいだったのですが
待ち時間0分なら、小籠包だけでも食べよう!ということに。
小籠包と辣味黄瓜(きゅうりのピリ辛漬)と肉絲蛋炒飯(豚肉チャーハン)
と欲張って頼んでしまいました。
本当に小籠包は絶品でした。
透けて見えるくらいの薄皮にタプタプのスープが入った小籠包は
やはり台湾でナンバーワン。
お店が綺麗なのはモチロン、店員さんは日本語をとても流暢に話し
サービスも行き届いていて、さすが!と思わせるものがありました。
きゅうりのピリ辛漬とチャーハンは想像通りの美味しさ。
絶品の小籠包をもっとたくさん頂きたかったです。
(鼎泰豐…360元)
15時半頃に食べ終わって店の外に出ると、
なんと一人も待っている人はいませんでした。
この時間に狙って行くといいかも知れません。