⑦シンガポール旅行記 マーライオンパーク&マリーナベイサンズ
のつづきです。
17:45 マリーナ・ベイ・サンズホテルの屋上展望台、スカイパークへ行きます
眼下には美しい公共植物園であるガーデンズ・バイ・ザ・ベイが広がっていました。驚いたのは沖に停泊するコンテナ船の数の多さです。シンガポール港は世界でも有数の貿易港で、アジアや世界中の貨物の輸送されています。
眼下には美しい公共植物園であるガーデンズ・バイ・ザ・ベイが広がっていました。驚いたのは沖に停泊するコンテナ船の数の多さです。シンガポール港は世界でも有数の貿易港で、アジアや世界中の貨物の輸送されています。
東側には、黒川紀章とシンガポールの建築家によって2008年に設計された28人乗りの巨大観覧車として有名なシンガポール・フライヤーが見えます。また、真ん中にある白いラインが入った2つドームは、フラワードームとクラウド・フォレスト植物園です。
サンズ・スカイパーク展望台の様子
ただ、スカイパークと同じく宿泊者以外でも利用可能なレストランやバーを利用すれば、もう少しプールに近づけるかもしれませんが、やはりプールをしっかり楽しむなら宿泊して入りたいところですね。
プールが見られなかったのは残念でしたが、スカイパークからの眺めは絶景で、いずれにせよおすすめできます。
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18:10 1階のギフトショップへ
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18:30 リフトでガーデンズ・バイ・ザ・ベイが良く見えるブリッジへ
このブリッジはショップスからマリーナベイサンズホテルを突き抜けて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ繋がる連絡橋です。
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18:40 マリーナ・ベイ・オーバーパス(連絡橋)を歩く
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18:45 連絡橋の展望スペースへ
18:45 連絡橋の展望スペースへ
連絡橋を渡ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ向かい歩いていくと、熱帯雨林の巨大樹をイメージしたスーパーツリー群が見えてきます。
この場所は、写真が好きな私が事前にグーグルマップのストリートビューで見つた撮影ポイントでした。
日没時間に合わせてプランを立て、美しい夕景を堪能することが出来ました。運よく天気もよかったです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの園内にある「スーパーツリー」は、グランド・アソシエツがデザインし、雨水を貯水して貝殻の形をした2つの巨大温室(冷室)に送水し、温室の換気口として機能しています。
grant associates
2つの巨大温室(冷室)とは、イギリスの建築家ウィルキンソン・エアが設計した柱のない自立したガラス天井のクラウドフォレストとフラワードームです。
スパーツリーのライトアップには太陽光発電が利用され、街の緑化計画のために100ヘクタールの埋立地を造成し、そのうち54ヘクタールのサウスガーデンにこの巨大な植物園を作りました。
シンガポールの都市緑化は年間を通して暑い気候を少しでも和らげるための政策の一つでしたが、独立当時に目指した「GAERDEN CITY」からさらに進化し、「CITY IN A GARDEN 」という未来都市を実現しつつあるんですね。
連絡橋マリーナ・ベイ・オーバーパスはタワー1と2の間の西側にリフトや階段があります。
ガーデンを眺めた展望スペースは赤枠、LIONS BRIDGEのトンボマークの場所です。