自宅で出来るお金の掛からない趣味が欲しな~と
友人たちに相談してみたら
『手作り石けん』のアイディアをいただきました。
まずは道具選びから。
持ち手部分までステンレスで出来た泡だて器、
ゴムべら、計量スプーン、穴あきナイフ、
耐熱性のプラスチック容器とプラスチックボウル、 まな板
全て100円ショップで購入。
耐熱ガラスの計量カップや温度計はスーパーマーケット。
IHで使えるステンレス製の鍋はIKEAで揃えました。
オリーブピュアオイル以外のパーム、ココナツ、ひまし油などは東急ハンズ、
苛性ソーダと精製水は近くの薬局で調達してきました。
苛性ソーダは劇薬なので薬局で購入する際に
使用目的と身分証明書とサインが必要でした。
今は取り扱いのないお店も多いようですので、事前に調べておくと良いですね。
ちなみに捨てるときに役所に確認しましたが、
密閉してビニール袋などに入れて
普通に燃えるゴミ、一般ゴミに出して良いとのことでした。
(自治体によって異なると思われるのでご自身で確認してください)
テキストは小幡有樹子さんの
『はじめての手作り石けん』です。
写真が多く、初心者の私にはとても分かりやすそうだったし
ラッピング方法なども載っていて可愛かったので☆
他にも手作り石けんについての本は
オシャレなものがたくさんあるので、
興味のある人は検索してみてくださいね。
それでは開始!!
苛性ソーダは劇薬なので完全防備で挑みます。
夫の古いサングラス、マスク、長袖、長ズボン、エプロン、ゴム手袋。
かなりあやしいですよね。
でもとても危険な薬品なので必要なんです。
苛性ソーダを水に加えるときは刺激臭があるので窓は全開に!
(換気扇だけではじめたのですが、途中我慢できずに窓を開けました)
水と反応して熱くなるのでボウルに水を入れて冷やします。
その間に鍋に火をかけてオイルを溶かします。
45度くらいになったら鍋からおろし、
同温の苛性ソーダ水を加えてひたすら混ぜます。
最初は透明ですが少しするとクリーム色に。
20分ほど休まずに勢い良く混ぜ続けると…(結構シンドイです)
こんな風にカスタードクリームのようになります。
泡だて器の混ぜた線がしっかり残るようになったら、型に入れてOK!
型は牛乳パックです。
これをタオルに包み24時間保温します。
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