かつてこのあたりにはチュイルリー宮殿がありました。
1563年にカトリーヌ・ド・メディシスが命じ100年を費やして完成させたもので
王政・アンシャンレジームの崩壊と共に解体されてしまいました、非常に残念です。
いい匂いすると思ってよく見てみたら
日本でも有名なパン屋さん「PAUL」の屋台がありました。
パリは屋台ですらオシャレ。
美味しそうだけど、朝食を食べたばかりで
満腹のため残念スルー。
こちらは1805年のナポレオンの勝利を記念し1808年に完成。
チュイルリー宮殿の門として建てられたものです。
建築を担当したのはルーヴル美術館の初代館長、ドゥノン。
エトワール凱旋門の1/2ほどの可愛いサイズです。
ルーヴル美術館のエントランスはガラスピラミッドにあります。
下からのぞくと、螺旋階段が美しい。
ルーヴルを見学するのはこの日一日だけの予定。
主要作品だけでもたくさんあるので
あらかじめ見たい作品をチェックして行きました。
半地下に展示されているスフィンクス
子供とアヒルが遊んでいる、こんな可愛い彫刻もありました。
巨大柱はビーナスです。
所蔵作品が30万点を超える巨大美術館の見物は次回へ続きます!