よくばりトラベルプランズ

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【東京から長崎日帰りの世界遺産を巡る旅!】①:軍艦島デジタルミュージアム&グラバー園&大浦天主堂

九州日帰り旅行の第二弾は長崎です。

羽田空港からソラシドエアの飛行機に乗り、朝9時過ぎに長崎空港に到着しました。


長崎空港で小腹を満たす
ランチの時間があまり取れないことが予想されたため、空港内で軽く食事をしてから出発したいと思います。

 


1階にある、佐世保バーガーの「ログキット」で食事をする予定でしたが、11時まで開店しないことが分かりました。楽しみにしていたので残念。

空港の2階、「岩崎本舗」で蒸したての長崎角煮まんじゅうと、「かまぼこ長崎一番」で揚げたてのエビのハトシロールを購入しました。どちらも熱々で美味しかったです。

長崎名物のハトシロールは、元々「ハ(蝦)海老」・「トシ(多士)トースト」の意味です。プレーンではなく、名前の通り意味に合った「海老」を選んで正解でした!
長崎角煮まんじゅう 470円、エビハトシロール 300円

レンタカーを借り、有料道路を利用して長崎市内に向かいました。
今回はバジェットレンタカーで、新しい車両で燃費も操作性も良く、快適にドライブできました。

大浦天主堂大浦天主堂キリシタン博物館
11時 長崎市営の松が枝町第二駐車場はガラガラでした。駐車場の閉門時間は、この日は19時まで利用可能でした。

長崎市営の松が枝町第二駐車場は1時間300円ですが、近くにある、「松が枝ターミナル 駐車場」は1時間100円と安価。そのためガラガラだったと思われます。後からこのことを知ったため、残念でしたが、今後旅行に行く方にはおすすめできる駐車場だと思いました。

坂を上っていくと、目の前に大浦天主堂が見えてきました。
こじんまりとした可愛らしい教会で、歴史を感じさせる場所でした。

隣接する旧学校と司祭館は博物館となっており、日本におけるキリスト教の歴史を学ぶことができました。
拝観券1000円

グラバー園
次にグラバー園へ向かいました。

階段と2つのエスカレーターを昇り、チケットを購入します。
入園料620円

ゲートを通ったら、2つ動く歩道を使って坂の頂上までのぼり、坂をくだりながら洋館を見学していきます。

ここは20分程度で時間がなかったため、いくつかの建物には中に入らず、外観だけ見ました。

旧三菱第2ドックハウス 三菱造船所から移築されたものです。1896年飽の浦に建てられた外国人乗組員用の宿舎です。

旧ウォーカー住宅 

旧リンガー住宅

旧グラバー住宅

私たちはグラバー園を30分で見学し、その後一番楽しみにしていた軍艦島ツアーに参加するため、近くのコンビニで軽食を買って、軍艦島デジタルミュージアムに移動しました。


アミューズメント施設の中にあるような洋館風のコンビニエンスストア

軍艦島デジタルミュージアム
12時を過ぎた頃、軍艦島デジタルミュージアム1階でツアーの受付を済ませ、一人310円の上陸料を支払いました。

軍艦島コンシェルジュのツアー料金には、ミュージアムの見学が含まれているため、早速見学していきます。

www.gunkanjima-museum.jp

ミュージアムは2階から4階まであり、おすすめは2階のプロジェクションマッピングの2つと、奥の映像ギャラリーです。

軍艦島シンフォニー」では、全長30メートルの巨大スクリーンに、全盛期の活気あふれる人々暮らしを感じることができる3000枚もの写真がが映し出されます。ガイドの解説もあります。そのほかにも「GUKNANJIMA GRAFITI」など禁止区域の写真を鑑賞することができます。

「炭鉱現場への道」では、エレベーターで600メートル下り、海底の地海底1000mを超えた場所まで移動し、炭鉱夫たちの過酷な1日をリアルに体験できます。

3階のジオラマシマノリズム、30号棟模型もおすすめですし、4階にはVRがありますが、時間がなく体験できませんでした。
また、運管島のオリジナルキャラクターのガンショーくんのグッズも可愛かったです。

長くなってきたので、次回へ続きます。お楽しみに。