パリ日記の続きです。 前回は2011.8.12ギャルリーヴィヴィエンヌという美しいアーケードのご紹介でした。
そこから徒歩でパレロワイヤルへ向かいます。
2分ほどで着くはずが…
パリの街を歩くとどこを見ても絵になる景色に驚き
ドームが見えてきました!
こっちには金属の枝で覆われたビルが!
キョロキョロと落ち着くことが出来ない私たち
寄り道して、10分後にやっとパレ・ロワイヤルに入るとそこには
歴史を感じる長い回廊がありました。
このパレ・ロワイヤルには1643年、5歳のルイ14世が住むお城と庭園がありました。
その後、この地を手にしたフランスの王族で革命家、大富豪のオルレアン公が
自宅としてこの庭園を取り囲む建物を建てさせ、民衆へ庭を開放し
革命家の溜まり場となったそうです。
今は、こんな現代アートが展示されています。
この球体は噴水
きれいに整列していて気持ち良い並木のある庭園では
パリジャン、パリジェンヌたちの憩いの場。
ジョギングしている人や、小さな子供がボール遊びしている憩い広場です。
一階の回廊をぐるりと歩きつつウインドーショッピングも出来ます。
おしゃれなお店はありませんが、骨董品屋さんのウインドーは楽しかったですよ。
旅行会社がおすすめする美味しいレストランもあるので
ランチするのもいいですね。
15分くらいでこのパレ・ロワイヤルともお別れ。
南の大きな入り口が美しいのですが、次のオルセー美術館の閉館時間が迫っているので
足早に向かいます。
贅沢にルーヴル宮(美術館)を通り抜けていきます!
このカフェで一杯いただきたいのを堪えつつ。。。
次回は閉館前20分間でなんとか鑑賞したオルセー美術館へ続きます♪