おとなが楽しめる工場見学のお話。
(カメラのISOの設定ミスですべての写真の画質が荒くなってしまいました)
場所は京都と大阪の境目、ぎりぎり大阪にあります。
大阪唯一、昭和の名水百選に選ばれた、
水無瀬神宮の離宮の水で有名な三島郡にあるサントリーの山崎蒸留所です。
(水無瀬神宮からは少し距離があります)
工場の裏手には山があり自然豊かなとても環境のいい土地で、
館内はまるで美術館のような雰囲気です。
ポットスチルの中に入れたり、たくさんの展示品が並んでいます。
写真撮影も自由なのでカメラ好きにはたまりません。
クリアなものからダークブラウンまでの多彩な
ウィスキーのグラデーションが美しい壁。
工場内はもう匂いだけで酔っ払ってしまいそうなほど
ウィスキーの香りでいっぱいです。
(右の樽が4年目、左の樽は12年目)
樽を貯蔵する薄暗い倉庫の中は空気がひんやりしてとても静か。
見学が終わるとお待ちかねの試飲。
白州と山崎の違い、年代物の違いを確認しつつ美味しく頂きました。