レストランやカフェなどで、注文と商品の受取、サービスを受けるかたちは様々ですね。
これを知らないと「ナンパか?(笑)」とか「なぜ名前を聞かれたのか?(不審)」と、とまどってしまいます。
実際わたしは後ろに長い列ができているのに「なぜ?」と言って理由を聞いてしまったことがあって、店員さんは丁寧に説明してくれたけれど、後でスマートじゃないことをしたな…と後悔したことがあります。
実際わたしは後ろに長い列ができているのに「なぜ?」と言って理由を聞いてしまったことがあって、店員さんは丁寧に説明してくれたけれど、後でスマートじゃないことをしたな…と後悔したことがあります。
単純に名前の短縮する方法、Hiromasa だったらHiroでもMasaでもいいです。面倒な場合は男性ならKen、女性ならYoko Lisa あたりを使ってしまうという手もあります。
英語だと変な意味になってしまう名前の方など相手のために配慮することも大切かもしれません。何か言われた時に冗談で返せるように意味を知っておくだけでもいいと思います。
英語圏の人が聞くと変な意味になってしまうかもしれない・名前リスト
あすか…Ass licker(ご機嫌取り)
さえこ…psycho(精神病者)
なつ…Nuts(気が狂って、くだらない、ばかげた)
なな…Nana(おばあちゃん、うば、ばあや、ばか、うすのろ)
ひとみ…Hit me(叩いて)
まいこ…Michael(マイケル 男性)
まき…Mucky(肥やしだらけの、汚い、悪い)
まほ・みほ・みずほ(ほが最後につく)…hoe/ho/whore(売春婦、尻軽女)
ゆり…urine(尿)
しゅう…shoe(靴)
しょう…Show(見世物)
しん…Sin(罪、罰当たり)
ふく…Fuck(うるさいやつ,軽蔑すべき人)
ゆうご…You go(あっちいけ)
ゆうさく…You suck(最低、最悪だな)
ゆうだい…You die(…)
ここに書いたのは英語だけの場合のほんの一例で他にも言語はたくさんありますから、これはもう避けようがない!です。日本国内でさえ方言だと変な意味になる言葉というのもありますよね。
ですから海外で、もし人から冗談めいたことを言われた時には笑って返せるように心構えだけはしておきたいですね。
ですから海外で、もし人から冗談めいたことを言われた時には笑って返せるように心構えだけはしておきたいですね。
注文時の英語フレーズについて
私の海外経験は短期の旅行のみで英語は苦手です。それでもお店の人と話すことは大好きですし、もともと賢いわけでもないので相手に「英語が話せないのね…」と思われても大丈夫な精神力はあります。私が話せない人だと思われるのは一向に構わないのですが、話している相手に嫌な思いをさせるのは困りますから、礼儀としてのフレーズは覚えておきたいですよね。
注文する英語フレーズ
お店やレストランで注文するときはみなさん、何と言いますか。
いくつか目の前にある商品、メニューから選ぶとき
this one please.
this small one please.
カジュアルな言い方
I'll take this.
Can I take it.
Can I take it.
I'll have this.
Can I have this one please.
レストランなどで使う丁寧な言い方
May I have some water?
I'd like this one, please.
I'd like to have this one,please.
目の前に同じものがたくさん並んでるとき&今と同じものを注文したいとき
Can I have one of those.
※注文時に一番避けたいのは単語だけで言い切ってしまうことです。
店員:ご注文はいかがなさいますか
国内ですと単語で終わってしまうことはあることですが、英語圏では子どもが言い忘れたら「魔法の言葉は」などと促すくらい大事なので、単語で返す時は常に「Please」を付けます。
ファストフード店やコーヒーショップ
One Hamburger and a Small Coffee please.
コーヒーは不可算名詞ですが 「a」を付けて1杯という意味で通じます
持ち帰り
2 coffees to go please.
2 coffees to go please.
(2 cups of coffeeよりも一般的なようです)
とはいえ「単語+please」の形は通じますがなるべく避けたいので
Can I have
I'll have
などをはじめに付けると良いようです。
みなさん、プレイス・トラッカー・オン・テーブル place tracker on table をご存知でしょうか。
プレイス・トラッカー・オン・テーブルは人気のカジュアルレストラン店で使われている「飲食店の番号札式のシステム」です。今回はカウンターで注文と支払いをするお店専用のお話。
スタバやモスをアナログ方式と考えるとプレイス・トラッカー・オン・テーブルはデジタル方式。
日本でもデジタル方式の番号札は導入されつつあるようで空港のうどん店や外苑のいちょう並木にある人気ハンバーガーショップ「シェイク・シャック」などで見かけました。
シェイク・シャックなどでは料理が出来上がるとブザーが鳴るなどして知らせてくれるので
その番号札をカウンターへ持っていき引き換える方式。フードコートなどに多いシステムですが席を空けてしまうので荷物が心配です。(日本のように安心してはダメなので必ず持って行きましょう)
上のシステムにテーブルまで持ってきてくれるサービスが追加されたものが「プレイス・トラッカー・オン・テーブル」です。アメリカのLRS社のものですが世界中のお店に導入されているようです。
こちらが導入されている…ということは「行列が出来るほど人気があるお店」そして「良いサービス」という証拠ですから観光地でお世話になることがあるかもしれませんね。
店員がカウンターの画面で確認するとお客さんが座っているテーブルの位置まで表示されるので迷うことなく料理をサーブしてくれるという便利なものだそうです。
知らなくてもなんとなく分かりそうですけれど待っているだけでよいのか、持っていかなければならないか言葉が聞き取れず迷うこともあると思いますので知っておくと安心かもしれませんね。
夜はオペラハウス、ハーバーブリッジ、サーキューラーキーの夜景を楽しみつつ美味しい料理も食べられるお店です。
昼間も写真のようにカモメさんがテーブルでお待ちですが、本当に景色がキレイで気持ち良いお店で大人気です。(カモメに料理を強奪されないようにご注意を)
メニューには天ぷら、寿司、マグロ・サーモンのお刺身、BBQポークの醤油ラーメンなどの日本食もありますし、焼売などセイロに入った点心もあり、ハンバーガー、サンドウィッチなどの軽食、ご当地グルメのアンガスビーフステーキ、シドニーの生カキなどなんでもあり。
おなかが空いてなくても、この絶景でゆっくりとしたい方は、カフェ感覚でスイーツ&フラットホワイト(コーヒー)だけでも気軽に立ち寄れます。