よくばりトラベルプランズ

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【大館能代空港から行く!安比高原リゾート】②大館能代空港の周辺観光、安代インターエリアのグルメ情報

大館能代空港近くの観光

伊勢堂岱遺跡

大館能代空港近くの主要な観光スポットの一つは、「伊勢堂岱遺跡(いせどうたいいせき)」です。この遺跡は、ユネスコ世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」にも登録されており、空港からわずか5分の距離に位置しています(ただし、11月から4月中旬までは冬季閉鎖されています)。

伊勢堂岱遺跡では、4つの環状列石(ストーンサークル)遺跡が見どころとなっており、隣接する「伊勢堂岱縄文館」含めて入場は無料です。縄文館では、北秋田市内で出土した多様な土偶を鑑賞することができます。

出典:伊勢堂岱遺跡 | 北秋田市ホームページ 住民が主役のもりのまち (city.kitaakita.akita.jp)

また、伊勢堂岱遺跡のミュージアムショップでは、出土した土偶をモチーフにユニークな「縄文ゆらゆら人形」など、お土産として購入できるアイテムもあります。ぜひ手に取ってみて、思い出に残る一品を見つけてください。

なお、伊勢堂岱遺跡の最寄り駅である秋田内陸縦貫鉄道の「縄文小ヶ田駅」では、7月から9月上旬までの期間に田んぼアートを楽しむことができます。駅舎自体も黒を基調とした縄文風のデザインです。

 

日帰り温泉

大館能代空港から車で約5分の場所にある「伊勢堂岱温泉 縄文の湯」は、日帰りでも利用できる天然温泉施設です。こちらの温泉は源泉かけ流しで、泉質は「ナトリウム塩化物泉」で、無色透明で匂いもほぼなく、気軽に入浴を楽しむことができます。

出典:伊勢堂岱温泉 縄文の湯 | 宿泊・日帰りの天然温泉 (jomonnoyu.com)

施設内には大浴場やサウナ、露天風呂、さらに岩盤浴も備わっており、さまざまなお風呂を楽しむことができます。入浴料金は450円であり、岩盤浴とのセットで利用する場合は1300円です。リーズナブルな価格で、癒しの温泉を体験できるのが魅力です。

空港でレンタカーを借りる

大館能代空港の到着ロビーには、レンタカーを借りるためのカウンターが4社分設置されています。他の空港では、送迎ワゴンでレンタカーショップへ移動して手続きをすることが一般的ですが、ここでは直接到着ロビーのカウンターで手続きを完了することができます。

出典:レンタカー | 大館能代空港ターミナルビル株式会社 (onj-airterminal.com)

レンタカーは空港の駐車場に駐車されているため、手続きが済んだらすぐに車を利用することができます。

ただし、カウンターは混雑することがありますので、到着後はすぐに手続きを行い、その後に空港内を見学したり食事を楽しむことをおすすめします。

私たちは先に空港内を歩き回ってしまい、行列に並ぶことになってしまいました。

おすすめルート「大館能代空港ICから安代ICは高速道路利用」

大館能代空港ICから安代ICまでの間は、高速道路を利用することをおすすめします。大館能代空港を出るとすぐに大館能代空港ICがありますので、そちらから入り口に進んでください。

途中で大館市内に寄り道することも可能ですが、再度大館ICから安代ICまでは高速道路を使用することをおすすめします。高速道路は空いていてかなり走りやすい道でした。ただし、動物に注意しなければならないため、スピードの出しすぎには注意が必要です。

安代インター付近の情報

安代インターチェンジの出口から国道282号に入り、約20分でホテルに到着できます。

旅行の中で一番楽しみなのは食事という方も多いと思いますが、私たちは安代周辺の情報を入手していなかったため、高速道路のサービスエリアで牛丼を食べてしまいました。

後々後悔の念が何度もよぎりましたが、同じ失敗を避けるためにも、次の情報をご覧ください。

安代インター出口に、セブンイレブンがあり、近くにある「羽沢製菓」さんの南部せんべいを購入することができます。

 

hazawaseika.com

セブンイレブンでたくさんのお土産を購入した後に、羽沢製菓さんの本店が近くにあることを知りました。本店に直接立ち寄る機会はありませんでしたが、次回は本店で購入することを考えています。

出典:株式会社 北舘製麺 (kitadate.co.jp)

安代インターチェンジ出口から500m進んだ場所に、賑やかなお客さんが集まっているお蕎麦屋さんを見つけました。岩手県はわんこそばで有名ですが、こちらのお店は八幡平の製麺工場本社の近くに位置しており、打ち立てのお蕎麦を味わうことができます。

 

安代(あしろ)インターチェンジ出口から約5分走ると、左側に不動の滝の看板が見えます。不動の滝は日本百名滝にも選ばれた立派な滝で、インターコンチネンタル安比高原リゾートのスタッフの方にも観光スポットとしておすすめされましたが、今回は時間の都合で訪れることができませんでした。

この看板からは、往復の車移動と駐車場からの徒歩移動を考慮して、1時間の余裕があれば見学可能です。

また、その看板の反対側には魅力的なお店があり、立ち寄ってみました。

地元に90年以上続く老舗の味噌醸造会社「麹屋もとみや」の直営店、SHIMONO528(しものこうじや)店です。

お店の名前は、昔この地域に2軒の麹屋があり、こちらのお店は「下の麹屋」と呼ばれていたことに由来しています。その通称をアルファベットと数字に置き換え、現代風の名称になったそうです。

店内には、さまざまな種類の麹商品が並んでいます。塩麹しょうゆ麹、玄米塩麹、麹佃煮、大人向けのしょうゆ麹など、パッケージもおしゃれです。

看板商品の「こうじ味噌」と「醗酵ジェラート」は4種類あり、玄米塩麹塩麹、甘酒、イチゴと甘酒(直営店限定)のフレーバーも楽しめます。「そばどら」もつぶあんとごまあんの2種類があり、大人向けのしょうゆ麹牛タン入りなど、スイーツからご飯のお供まで幅広い品揃えです。

「甘酒」も4種類あり、山葡萄、れもん、こうじ甘酒、麹ソルト、さらには岩手県産大豆「ゆきほまれのきな粉」などがありました。また、「麹屋シュー」や岩手ぅんめぇ~ものグランプリで優良賞を受賞した「弦間塩麹のディップソース」、エコバッグ、アパレルなども取り揃えられています。

軽食としては、焼きおにぎり、えごま味噌たんぽ、くるみ味噌たんぽ、きらほの塩結び、フレンチフライなどがありました。どれも魅力的です。

特に気になったのは、いわて短角牛入りのハンバーガーや八幡平マッシュルーム入り塩麹チキンソーセージのホットドッグです。セットには麹ソルトのフライドポテトと日替わりスープが付いています。お店にはイートインスペースもあるので、中で食べることも可能でした。

 

出典:ふうせつ花 [岩手八幡平・安比] (fusetsuka.com)

他にも、SHIMONO528から車で約3分進んだ場所に、お豆腐の名店「ふうせつ花」があります。このお店は、インターコンチネンタル安比高原リゾートのスタッフの方におすすめされたお店です。

特に人気なのは「ざるおぼろソフトクリーム」で、ぜひ一度味わってみたかったです。

お豆腐やお揚げも気になりますが、豆乳ドーナツもとても美味しそうでした。

国道282号線から右折する角にローソンがあります。ホテルに一番近いコンビニエンスストアは、ローソン安比高原店です。

天気が良かったため、美しい岩手山を見ることができました。