和の器は使う前に煮たりしなければならず、
色のついた汁などを置いておくとお皿自体に色がついてしまったり、
使う前に濡らさなければならなかったりと、
ちょっと面倒。
そう思っていました。
一番のお気に入り
普段は食器洗い乾燥機を使用しているので磁器ばかり。
そうなると自然と白い器が多くなります。
いつもツルツルでピカピカ。
吸水しないからシミや匂いが付く心配はいりませんがやはり地味なのです。
陶器の味わい深い色や形、細かいひびの入った器に料理を盛ってみる。
すると相乗効果によってどちらも引き立つんですね。
いつもの簡単な料理が、お客様に出せるくらいランクアップして見えるのです。
そして驚いたことに、お皿を見ていると
いつもなら考えないような食材を組み合わせて、新しい料理まで考案してしまった!
しかも美味しかった。
【簡単レシピ】
1 豚ロースを塩コショウしてフライパンで焼きます。
2 お皿に大葉を敷き詰めておきます。
3 焼いたロース肉を大葉の上に盛り付けます
4 豚ロースを焼いたフライパンにお酒と梅干をほぐし入れて煮詰めます。
5 4の梅肉ソースをお肉の上にかけたら出来上がり
和食器の力を思い知らされました。
食卓の上を華やかにしてくれるだけではないのですね。
購入したのは岐阜のウェブショップFrariさんです。
(器にある黒いお店のマークはシールです)