普段から利用しているインターネット、海外旅行の際には重要性が高まります。
私はバンコクに夜遅く到着したため、ホテルへの移動にタクシーを利用しました。私が泊まる予定のホテルは有名ではなかったため、ホテルの電話番号を教えて欲しいと言われ、その際にもすぐに役立ちました。
バンコク、スワンナプーム国際空港のショップでトラベルSIMを買う!
ショップの場所はどこ?
バンコクのスワンナプーム国際空港に到着したら、まず入国審査を済ませます。
一般の入国審査のレーンは混雑していることが多いです。
ビジネスクラスの場合は優先レーンがありますのでそちらを利用するとスムーズです。
次にATMがあるのでクレジットカードを使って現地通貨のバーツを引き出します。制限エリア内にあるため、安心して利用できます。その後、スーツケースをターンテーブルからピックアップします。
ターンテーブルの並んでいる広い空間には、SIMショップが並んでいます。trueやAISなどのSIMカードショップがあり、空いていればここで手続きを済ませるのが良いです。
私が到着した深夜12時には制限エリア内のショップは営業終了していたため、一般エリアに出てお店を探しました。
真夜中の12時をまわっていますが空港内は明るく、ほとんどのお店が営業していて安全な雰囲気でした。こちらでSIMショップを探したらすぐ見つかりました。
タイの主要キャリアは dtac、AIS、ture の3社
上の写真の左のカウンターが「dtac」、右にあるカウンターが「AIS」です。二つのカウンターは並んでいます。
もうひとつの「true move」の赤いカウンターも探せばあると思いますが、どこも同じ価格帯とプランのようです。今回はAISに決めました。
トラベルSIMのプランには「期間」と「データ量」によって異なる6つの種類があります。
私は3泊4日の短期旅行だったため、最も安いプランの「4G 7日間 2.5GB 」299バーツ(約990円)で契約しました。とても安価でした。無料通話が100バーツ分含まれているようですが、利用しませんでした。
SIMフリースマホをお持ちの場合、プランを決定して料金を払い、スマホを渡すだけで全ての設定が完了します!
なお、今回は「SIMフリーのWiFiルーター」を使用しました。
SIMフリーのWiFiルーター
ルーターはNECのモバイル・ルーター「Aterm MR05LN」をAmazonで購入しました。毎日使う予定はないためクレードルなしのタイプです。
ルーターは日中12時間ほど電源入れっ放しでも充電要らずの、バッテリーの持ちがよくてスリープモードになっても常にネット接続可能と、とても快適仕様でした。
①スマホのSIMを差し替える必要がない(帰国時ラク)
②複数人数で同時に利用できる(2人以上ならお得)
③複数の機器を同時に利用できる(iPhoneとiPadとか)
④スマホをSIMロック解除せずに利用できる
スマホ同様、店員さんがSIM設定をしてくれて助かりました。
ルーターの設定が完了したら、iPhoneをWiFiに接続します。ルーターのWiFi名とパスワードはバッテリーを外した中に書かれていますので、事前にメモしておくと便利です。
・ルーターのWiFI名=「プライマリSSID」aterm------
・パスワード=「暗号化キー」
ちなみにルーターのデータ量は2.5GBを超えても使用することができました。速度は遅くなっていたかもしれませんが、問題なく使用できたため、大変助かりました。
以上が、バンコクでスマホをネットに接続する方法のご紹介でした。
良い旅をお楽しみください!