前回からの続きです。
午前中にパークに入り、既に7時間が経過し、日も暮れて寒さも一層増してきました。残念ながら、この日は運休していたロアリング・ラピッド(激流下り)には乗ることができませんでしたが、前もって計画していたアトラクションはほぼ制覇することができました。
十分に楽しんで満足したにもかかわらず、20時から始まる夜のライトアップショーまでの時間をつぶすために、さらにアトラクションに乗りたいと思います。
9つ目のアトラクション
18:30 ピータパン空の旅(56.Peter Pan's Flight)
TDLとは少し異なる部分があるようですが、私たちはそれに気づくことはできませんでした。夜空を飛びまわる感覚を楽しめるこのアトラクションは、とても好きです。
atsuko-san.hatenablog.com
次はライトアップが美しく華やかなトゥモローランドへ移動し、バイクコースターにもう一度乗りたいと思います!
10個目のアトラクション
18:45 トロン・ライトサイクル・パワーラン
(32. TRON Lightcycle Power Run)
この日のトロンは空いていて、勿体ないのですが数台の乗車人数がゼロのコースターを見かけました。
しかし一日中空いていたわけではなく、混雑する時間帯もありましたので、アプリの待ち時間チェックは必須だと思います。
2回目もほぼ待ち時間なしでの搭乗となりました。ハイスピードで激しいアップダウンのコースを駆け抜ける爽快感のあるアトラクションでした。あまりに怖くて思わず笑ってしまうこともありますが、それがまた面白いです。
トゥモローランドの中央にあるペプシEステージ(40.Pepsi E-Stage)では、DJとダンサーたちがパフォーマンスを披露しています。一緒に踊っても楽しいですし、見ているだけでも楽しめます。
それでは空いているトゥモローランド内の空いているアトラクションを攻略していきましょう。
11個目のアトラクション
19:10 バズ・ライトイヤー・プラネット・レスキュー
(33.Buzz Lightyear Planet Rescue)
TDLにもあるこのシューティングゲームは、こちらの方が簡単に得点を獲得できます。待ち時間もほぼありませんでした。
得点の高い的を探して打っていた私と、弱くても同じ敵の的を連打していた夫との競い合いは、844,250点 対 910,200点という結果で私は敗北してしまいました。
最後に向かったのは、空飛ぶアトラクション「ジェット・パック」です。
12個目のアトラクション
19:25 ジェット・パック(35.Jet Packs)
足が宙に浮いているため、思いのほかスリルもあり、夜景が綺麗に見えました。この眺望の良さが人気の秘密なのでしょう。
そして20時から始まるお城のプロジェクションマッピングのショー「イグナイト・ザ・ドリーム」を観るために移動します。
お城のプロジェクションマッピングや噴水に映る映像のウォータースクリーン、そして花火の3つのショーは、中央の花壇周辺で鑑賞できます。
事前に予定していた場所へ行ってみると、中央の花壇の周囲は入場禁止エリアとなっていて、ロープが張られていました。
時間が近づいたタイミングで通路を狭くしてショー鑑賞エリアが拡大され、運よく花壇寄りのロープ沿いの場所で鑑賞できました。場所はMAPで示すとこちらの黄色い星の場所です。
おそらく、無料鑑賞エリアでもっとも良い場所は、花壇中央、後方の最前列でしょう。(上の画像で言うと、中央iマークの左)
20:00 イグナイト・ザ・ドリーム(所要時間20分)
(Ignite the Dream:A Nighttime Spectaculer of Magic and Light)
巨大なお城に投影される壮大なプロジェクションマッピングのショーでは、ミッキーマウスと一緒に様々なストーリーを巡る展開が繰り広げられます。
上海ディズニーランドを訪れる際には、ぜひ見ていただきたいショーです。たくさんの花火が上がり、その美しさに感動することでしょう。
1日でどこまで乗れるの観られるの?の結果
11時から閉園までの時間ですが、デイパレード、夜のプロジェクションマッピングショーを含めて1日で乗れたアトラクションは12個という結果となりました。
なお、私が行った3月上旬の日曜日は比較的空いていましたが、日本や中国の連休、春休みや夏休みは混んでいるとのことです。中国の人は、寒さに弱いというイメージもあるため、寒い時期に行くのもオススメです。
⑥ディズニータウン、お土産の番外編です。