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【東京から宮崎日帰り旅】④鵜戸神宮の断崖洞窟と海岸の奇岩怪礁、興味深い自然の魅力

断崖絶壁の洞窟中に佇む鵜戸神宮:神秘的なパワースポット

出典:鵜戸神宮 – 宮崎県日南海岸にある、運玉投げやシャンシャン馬で有名な神社 (udojingu.or.jp)

鵜戸神宮には、駐車場が3つあります。参拝者第一駐車場(収容台数50台)が本殿に一番近く、第二駐車場(250台)からは徒歩5分、鵜戸神宮観光駐車場(40台)からは徒歩15分ほどかかります。

地図の右上にある鳥居をくぐると、道が細くなるため対向車に注意が必要です。細い道が苦手な方は、第三駐車場をおすすめします。

駐車場には、お昼前に到着しましたが、第一駐車場はいっぱいで第二駐車場を利用しました。

最初にくぐる門、朱塗りの神門です。

次に朱塗りの美しい楼門をくぐります。

参道の横は断崖絶壁になっており、美しい青い海に奇岩が立ち並び、白波が打ち寄せていました。

反対側には、不思議な形をした岩があり、興味深い場所です。滑らかな岩肌が神秘的で、まるで濡れた砂浜のように見えます。

高い場所が苦手な人には、玉橋を渡ることも難しいかもしれません。

階段を下りて左の鳥居をくぐると本殿があります。

一般的に神社は平地または階段を上がった先に社殿がありますが、鵜戸神宮は珍しい『下り宮』として知られています。

また、この日向灘の岩屋内に建てられた本殿は、神話の火遠理命 ホオリノミコト(山幸彦=浦島太郎のモデル)と結婚し身ごもった豊玉姫命 トヨタマヒメノミコト(乙姫様)のお産のために建てられた産屋があった場所として伝わっています。

本殿は広い岩窟の中に建てられています。

この洞窟は断崖に形成された海蝕洞であり、このような場所に社殿のある神社はとても珍しいですね。

本殿の裏側には、豊玉姫が海宮に戻ることになった際に、御子育児のため洞窟にお乳をくっつけて行かれたと伝えられる「お乳岩」があります。

鵜戸崎岬からは奇岩怪礁が連なっているのが見られます。左下にある大きな岩は霊石亀石と呼ばれています。

亀石の背中のくぼみに運玉を投げ入れると願いが叶うといわれています。

奇妙な岩が周りを取り囲んでおり、とても興味深かったです。

鵜戸神宮前の三ツ和荘商店ではマンゴースイーツが楽しめ、レインフォレストカフェでは環境にやさしいこだわりのコーヒーなども購入できます。

私はここでサンAの日向夏紅茶を購入しましたが、爽やかで甘すぎず、とても美味しかったです。

 

以下に続きます。

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