鮮やかな紫の花に包まれた『ジャカランダまつり』と道の駅なんごう
次の目的地は『道の駅なんごう』です。到着してから知ったのですが、そこではジャカランダまつりが開催されていました。開催中の土日は道路が一方通行になるため、約15分遠回りをすることになりました。
※遠回りを回避するためには、茶碗山展望台側の駐車場やトンネル手前の小さな駐車スペースを利用することができます。
出典:観光にちなんの旅 日南市観光協会 (kankou-nichinan.jp)
会場マップを参考にして、左上の夫婦裏トンネルの先から時計回りに山を登り、ジャカランダの森を下りてくる黄色い一方通行のラインをたどります。
途中で宮崎県総合農業試験場『トロピカルドーム』に立ち寄りました。
中では亜熱帯の植物が展示されていました。
また、G7農相会合の歓迎レセプションで展示されていたマンゴーの木も見ることができました。
マンゴーは一つ一つネットを使って大切に育てられるのですね。
ドーム内は蒸し暑そうに見えますが、実際には快適な温度と湿度で、外よりも過ごしやすかったですよ。
この眺望は遠回りした甲斐があったと感じました。
少し見づらいかもしれませんが、写真の右下に薄い紫の花が咲いているのがわかりますか。
満開ではありませんでしたが、桜のように大きな木のジャカランダの花が美しく咲いている様子を見ることができて、とても嬉しかったです。
20分以上遠回りして、ようやく『道の駅 なんごう』に到着しました。
道の駅のジャカランダは満開ですね。
こちらのジャカランダの鉢植えは販売されていました。
お土産を購入すると、東九州自動車道の清武南ICから日南北郷IC開通記念として、カップソフトクリームの無料券をいただきました。
マンゴーソフトクリームを購入しようと思っていたので、ちょうど良かったです。
その後、道の駅なんごうを間違って左に出てしまいましたが、道の駅の駐車場から350メートル離れた場所で、ニホンザルの親子が道路を渡っていくのを見かけました。とても可愛らしかったです。
絶景ビーチを満喫!石波海岸の絶景スポット
美しいビーチを見るため、石波海岸の景観スポットを訪れました。ここから最後の目的地に向かいます。
幸島として知られる島が右に見えました。
幸島はニホンザルの生息地としても知られています。私たちがニホンザルを見かけた場所からは約10km離れているので、彼らがどこに生息しているのか気になりました。
以下に続きます。