よくばりトラベルプランズ

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旅行好きのお得な情報探し!実際にかかった時間・料金も記載しています。

【インターコンチネンタルホテル大阪】宿泊体験記・素晴らしいサービスと設備

東京から大阪へはANA B787で快適な移動

ANAラウンジも快適な旅には欠かせません。

富士山も綺麗に見ることができました。

個人用シートモニター付きで、最新の映画などが楽しめました。

梅田阪急のエントランスはいつみても優雅です。

阪急うめだのお正月の華やかなウインドウディスプレイは毎回写真を撮りたくなります。

インターコンチネンタル大阪

大阪の中心地にありながら、静かで落ち着いた空間が魅力的なホテル。部屋や設備、朝食など、非常に充実して素晴らしい滞在となりました!

IHG(アイエイチジー
インターコンチネンタルホテルズグループ

IHGインターコンチネンタルホテルズグループは、世界的に有名なホテルグループです。その中でも最高級のシティホテルおよびリゾートホテルブランドである「インターコンチネンタル」は、日本国内に10軒のホテルを展開しています。

 

ロケーション

インターコンチネンタルホテル大阪は、大阪の中心地である梅田にあり、商業複合施設「グランフロント大阪 北館タワーC」内に位置しています。アクセスも良好で、ビジネス、ショッピング、観光にも便利な立地にあります。 

 

 

 

 

 

 

出典:アクセス | グランフロント大阪とは | グランフロント大阪|GRAND FRONT OSAKA (grandfront-osaka.jp)

 

アクセス

アクセス方法は予め把握しておかないと、複雑に感じる方も多いようです。私も最初は遠回りをしてしまったので是非ご確認くださいね。

グランフロント大阪は、「3つのタワービル」と「オーナーズタワー」と呼ばれるレジデンス1棟の計4棟で構成されており、南北に並んで建っています。

出典:大阪の最高級ホテル|インターコンチネンタルホテル大阪 | InterContinental Osaka (icosaka.com)

 

【JR大阪駅、地下鉄梅田駅、東梅田駅西梅田駅を利用するアクセス方法】

①JR「大阪駅」中央北口方向へ進みます。
②中央北口のエスカレーターまたはエレベーターを使って、2階に上がります。
グランフロント大阪タワーAへ通じる連絡デッキ「スカイブリッジ」をまっすぐ進んで、タワーBまで行きます。
④タワーBのエスカレーターまたはエレベーターを使って、1階に降ります。ナレッジプラザを通過して、直進していくと、ホテル(タワーC)の入口が右手に見えます。

北館1F | GRAND FRONT OSAKA SHOPS & RESTAURANTS (gfo-sc.jp)
(上MAP JR大阪駅は左側)

JR大阪駅からは約7分程度です。

伊丹空港からモノレールと阪急電車を利用するアクセス方法】

一番アクセス時間が短い方法です。
伊丹空港から大阪モノレール大阪空港駅」から乗ります。(門真市行)
②「蛍池駅」でモノレールを降り、阪急電鉄 宝塚本線に乗り換えます。
③「大阪梅田駅」で電車を降ります。ホームは3階にあり、ホームにある階段から2階に降ります。
④「茶屋町口改札」から出て階段を下り、1階バスターミナルの西側に出ます。
北梅田通の北側を進み、右側タワーBに入りナレッジプラザを進めば、タワーCホテルの入り口が見えます。
「大阪梅田駅」からは約500m、徒歩7~8分程度でホテルに到着できます。

伊丹空港関西空港からリムジンバスを利用するアクセス方法】

伊丹空港関西空港からは、リムジンバスを利用するのも便利な方法です。大阪の電車の乗り換えに不慣れな方や大きなスーツケースがある場合には、特におすすめです。

空港のリムジンバスのバス停留所は、地図の右下にある「大阪新阪急ホテル」です。阪急観光バス阪神バス関西空港交通と3社が運行しており、すべて同じルートを走っています。

【タクシーや車を利用するアクセス方法】

タクシーを利用する場合は、済生会病院西通線に面した東側に車寄せがあり、建物内へ入ることができます。行き先は、「グランフロント大阪 タワーC」で依頼すれば大丈夫です。

ホテルの1階エントランス

インターコンチネンタル大阪の1階には、エレベーターフロアとパティスリーカフェ、フラワーショップがあります。レセプションは20階にあるため、エレベーターで移動してください。

建物

グランフロント大阪のタワーCは複合棟で、ホテルのフロアは、地下の駐車場、1階から4階、20階から32階にあります。

1階には別にオフィス用のエントランスもあり、7階から13階まではナレッジキャピタル14階から17階まではオフィスフロアになっています。

(20階 江上計太さんの見る場所によって表情を変える美しい作品)

タワーA,タワーBは先進的なオフィスを象徴するようなガラスツインタワーですが、タワーCの建物の外観は、低層部は北側の「ザ・ガーデン」の水と緑に調和する自然石割肌を基調とし、高層部は縦リブを採用してオーナーズタワーとの視線配慮や日射遮蔽による快適な室内環境を確保、自然と調和するように設計された建物になっています。

インテリアデザイン

ホテル内の装飾には、若手アーティストの作品が多数展示されており、ゆとりと安らぎを感じられるようになっています。

絵画や彫刻などのアート作品は、大阪をはじめとした国内のアーティストのものが多く取り入れられています。

(20階 袴田京太朗さんの七福神をモチーフにしたポップなアート作品)

ロビーラウンジの横には、白と黒の「THE GUEST」が飾られていました。デトックスウォーターのサービスも提供されていました。

客室専用のエレベーター前の通路には大きな「The Red Guest」が置かれていました。インテリアデザインも手掛けるスペイン出身のハイメ・アジョンがデザインを手掛けた作品です。スペインのリヤドロ、ポーリセンアートです。

 

出典:Jaime Hayon × 九谷焼食卓に置くハイメ・アジョンのアート | ToKoSie ー トコシエ

ハイメ・アジョンさんは、九谷焼の上出長右衛門窯(かみでちょうえもん)で素敵な食器などもデザインされています。

 

20階 レセプションフロア

エレベーターを降りると、正面にレセプションカウンターがあります。広々としているホールが広がっており、さまざまなアート作品が点在しています。

ホテルのファシリティ

 1階 「パティスリーストレス」カフェ 
   ケーキのテイクアウトOK
   シンガポールの有名紅茶ブランドのTWGティーも楽しめます。
 2階 宴会場 HINOKI、SAKURA 
 3階 ウェディングサロン
 4階 フィットネスフロア、日本式浴場(大浴場)、サウナ、ジム、
   屋内プール 滞在中無料
   メグリ スパ アンド ウェルネス MEGURI SPA & WELLNESS 有料
20階 「ピエール」ミシュランガイド7年連続1つ星のフレンチレストラン
   「ノカ ロースト&グリル NOKA Roast&Grill」
   「バーアディ adee」ライブミュージック、TWG Tea
   「スリーシクスティ 3-60」レセプション横に位置するラウンジ
28階 クラブインターコンチネンタル専用ラウンジ

エレベーターホールや廊下

ラグジュアリーな雰囲気を演出しつつも、自然や植物をモチーフにしたデザインが使われており、落ち着いた印象を与えます。

部屋

 

出典:客室のご案内|インターコンチネンタルホテル大阪 【ウェブサイト】 (icosaka.com)

1キング プレミアム シティービュー のお部屋は、50平米のゆったりとした空間です。

部屋のレイアウトは、入ってすぐ右にウォークインクローゼットがあります。数日間の滞在には十分なスペースがあり、着替える際に便利な椅子も用意されています。

日本らしい浴衣が用意されていました。縁起が良いと言われるひょうたん柄の浴衣は、可愛らしい色合いで、お部屋での滞在もより楽しい気分にさせてくれます。もしパジャマが必要な場合は、リクエストすれば用意してくれるそうです。

ミニバーには、冷蔵庫に飲み物やチョコレート、スナック類、ポットやコーヒー、TWGのティーバッグなどがあります。

一部の高級ホテルでは、食器やカトラリーの収納するスペースがあっても、用意されていないことが多く、必要な場合には電話で依頼しなければならないことがありますが、このホテルでは、しっかり揃っていました。

特にカトラリー類が豊富に揃えられているため、1階のカフェでテイクアウトしたケーキを部屋でいただく際には非常に便利でした。

部屋には、ワークスペースもあり、デスクサイドには御影石のキャビネットがあります。キャビネットは粗い面を多く残しており、ザラザラした風合いが新鮮でした。

デスクは、ガラス、木材、石、金属など、様々なマテリアルを組み合わせた個性的なもので、面白かったです。

また、デスク椅子の背面には、3つのモノクロ絵画が飾られていました。オンラインミーティングの時などにも使える素敵な空間でした。

石製のキャビネットには、上品な急須、茶碗、茶托のセットが置かれていました。

トイレのドアはすりガラスになっており、プライバシーに気を遣う必要があるかもしれません。

お風呂は広々としており、洗面所との間にドアがないオープンなつくりです。そのため、シャワーを使うときには注意が必要です。

大理石の壁にガラス棚がついており、ちょっとした物を置くことができる便利なスペースです。木製の椅子も用意されていました。

洗面は1つだけですが、使いやすかったです。

洗面台の上には、バイレードのハンドソープとボディローションが置かれており、素敵な竹製の小物入れにはアメニティが入っていました。

バスアメニティも同じくバイレードのバル ダフリック、ボディタオルとBAMBOOの香りのバスソルトが桶にセットされており、和を感じる嬉しい心遣いです。

また、シルエットがわかる程度のすりガラスを閉めることもできます。プライバシーが気になる方は日本式浴場(大浴場)を利用するのもおすすめです。
入浴可能時間:7:00~22:00

ベッドの足元にはフットベンチが置いてあって便利でした。

窓際にはフラットなカウチソファーもあり、こちらもよく利用しました。

また、テレビの脇には一人掛けのソファーとオットマンがあり、フロアアンプも素敵でした。

パティスリー ストレスのケーキ

1階のカフェ、STRESSED パティスリー ストレスでは、TWG(ティーダブリュージー)のホテルオリジナルブレンドティーや、TWGの代表的な1837ブラックティーなどを購入できます。

お店の評判が良かったので、ケーキを購入しました。チョコレートや果実が美しくデコレーションされ、一つ一つ美味しく、濃厚で満足感の高いケーキでした。特に「禅」抹茶ケーキは絶品でした。

ちなみに、お店の名前を逆から読むと「DESSERTS」デザートになるんです。

部屋からの眺めは、奥に淀川が一望でき、梅田スカイビルの手前には「グラングリーン大阪 うめきた2期地区」のビルが建設中です。このノースタワービルには、キャノピーbyヒルトン大阪梅田が入る予定になっています。

また、南のパークタワーには、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドの「ウォルドーフ・アストリア大阪」が入る予定で、とても楽しみです。

出典:うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」 - 公式サイト (umekita2.jp)

梅田には大きな公園が無く、緑が少なかったのですが、この開発により、大きな公園ができることが非常に嬉しいです。

朝食

20階にある「ノカ ロースト&グリル」で朝食をいただきました。

まずは席で、卵料理とコーヒー又は紅茶を選びました。

卵料理は以下の6種類からセレクトします。※①が人気のようです
①NoKa シェフによるシグネチャーソフトベイクドエッグ スモークサーモン トリュフクリーム
②目玉焼き(片面焼&両面焼き)
スクランブルエッグ又はホワイトスクランブルエッグ
④ポーチドエッグ
ボイルドエッグ
⑥オムレツ又はホワイトオムレツ
(オムレツの具材は、ベーコン、エビ、オニオン、きのこ、チェダー、トマトから好きなものを選択)

私たちが案内された席は、30人以上が利用できるスペースでしたが、他に誰も案内されることがなく、最後まで私たちだけが利用することができたため、個室状態で利用しました。


テーブルに用意されていたマスクケースがとても可愛らしかったです。HEP FIVE観覧車、大阪城通天閣、そしてインターコンチネンタル大阪のイラストが描かれていました。

また、テーブルには、オーストラリアのBEERENBERGのハニーやマーマレード3種類、お砂糖、塩と胡椒も用意されていて嬉しかったです。

たくさんの種類のパンが用意されていて、食パンやマフィン、ドーナッツ、クロワッサン、さつまいものロールパン、パン・オ・ルージュ、デニッシュ系など、こちらのパンは本当に美味しいので迷います。

オレンジ、グレープフルーツ、ドラゴンフルーツ、パイナップル、キウイ、などフルーツも新鮮で美味しかったです。

本日の焼き立てキッシュ、トマトハーブロースト、さつまいもとかぼちゃのロースト

味の南蛮漬け、ひじき煮、さつまいもレモン煮

鰆の西京焼き

ドリンクは、左からバナナ ストロベリーとパイナップルスムージー、ホテルオリジナルエナジードリンク(セロリ、小松菜、グレープフルーツ、リンゴ)、オレンジ、グレープフルーツ、リンゴ、トマトジュース、スムージーエナジードリンクをいただきましたが、どちらも美味しかったです。

デザートに、ブレッド&バタープディングにカスタードソースもありました。

ブッフェコーナーは、このほかに、サラダ、ハムチーズ、スモークサーモン、チーズも種類豊富、ホットミールもソーセージ、ベーコン、野菜のロースト、和食も豊富で、ご飯や味噌汁など、全体的にどれも美味しく、大満足のブッフェでした。

こちらはポーチドエッグ。美しく盛り付けられていました。

私は、ベーコンとチェダーチーズのオムレツを食べました。ふわふわしていて美味しかったです。シグネチャーディッシュがあることに気づかなかったので、次回はそちらを選びたいと思います。

パリパリの生地にカスタードクリームとフルーツの酸味が絶妙なデニッシュもいただきました。NARUMI製の花柄のプレートも可愛いらしかったです。

ホテルのホスピタリティや豪華さ、美しさ、そして種類豊富で多彩な食事のおかげで、元気をもらいました。この滞在を通じて、ラグジュアリーなホテルのありがたさを再認識しました。

B777-200で伊丹から羽田空港へ移動。

羽田空港第2ターミナルのB1に位置するレストラン『仙台牛たん 荒(あら)』は、営業時間が夜10時までと、このターミナルで最も遅い時間まで食事を楽しむことができます。

特製の牛タン定食には、麦飯、とろろ、テールスープ、浅漬けが付いています。

牛タンはやわらかく、炭火の香ばしさを感じる味わいは本場仙台の牛タンを思い出させます。美味しくて大満足し、東京の自宅に帰りました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。また旅行のお話でお会いできることを楽しみにしています。