よくばりトラベルプランズ

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【北海道旅行】AIR DO エア・ドゥの魅力と快適な旅行体験を徹底解説!

北海道の翼「AIR DO エア・ドゥ 

北海道を中心に路線を展開している航空会社「AIR DO」は、北海道と本州&福岡を結ぶ11路線を運航しています。

AIR DOは、2023年12月で就航25周年を迎える予定です。

出典:プレスリリース | 北海道発着の飛行機予約・空席照会|AIRDO(エア・ドゥ)

就航25周年を記念して「Always with HOKKAIDO」のロゴマークを制作されていますので、チェックしてみてくださいね。

ANAコードシェア運行を行っている航空会社でもあり、羽田空港ターミナルはANAと同じ、第2ターミナルです。

搭乗時間までラウンジでゆっくりする時間をとるために、いつも出発の1時間前くらいは余裕をもって羽田空港に到着するようにしています。

空弁がおすすめ

早朝便を利用する場合は、空港のお弁当、通称「空弁」がおすすめです。

早朝6時から営業している「空弁工房」はAIR DOのカウンターの前にあり、手荷物を預ける際にも便利です。

種類豊富で、「賛否両論 季節の二段重」「賛否両論 笠原流 醬油かつ重」「やまや うまだし おにぎりセット」「地雷也 天むす」「人形町 今半 すき焼重」など魅力的なお弁当が並んでいました。

出典:刷毛じょうゆ 海苔弁山登り (noriben-yamanobori.co.jp)

特に「海苔弁 山登り 海」というお弁当は、脂ののった鮭&ちくわの磯部揚げや副菜も美味しいので、ぜひ試してください。銀座にある「GINZA SIX」の地下でよく購入します。

カードラウンジ「POWER LOUNGE NORTH」でリラックス

搭乗前には、出発ロビーの3階にあるカードラウンジ「POWER LOUNGE NORTH」で少しリラックスすることができます。

atsuko-san.hatenablog.com

 

ただし、食べ物は持ち込み禁止ですので、購入したお弁当は出発ロビーでいただくことになります。空弁であれば、飛行機の中で食べてもいいですね。

AIRDO 羽田空港 8時15分発の便に搭乗します。

入口横のベア・ドゥがお迎えしてくれました。

AIR DOの機材は2種類で運航

AIRDOの機材は大型のボーイング767-300と(270席または288席)と小型の737-700の(144席名)2種類で運行しています。

この日の羽田から新千歳への便は、大型機のB767の方でした。日曜日の早朝だったのにもかかわらず、飛行機はほぼ満席で驚きました。

機内のシート

薄型シートを採用しているのでクッション性はやや劣りますが、足元のスペースにゆとりがあります。各座席にはUSB電源も設置されています。

機内のシートカバーは「mori / forest」をコンセプトにしており、針葉樹林のカラマツ林がモチーフになっており、落ち着いた北欧風の繊細なデザインです。

機窓からの景色

飛行中、窓からはレインボーブリッジとフジテレビの建物が良く見えました。

ぽかぽかと浮かぶ雲の隙間からは、スカイツリーもはっきり見つけました。

遠くに富士山も見ることができました。飛行機の窓からの景色は楽しいものです。

機内誌「rapora」

ガイドブックには載っていない、北海道の「旬」と「今」が盛りだくさんの機内誌、「rapora」を読むことを楽しみにしています。

機内エンターテインメントサービス

AIR DOの便では、機内エンターテインメント「Do Sky On-Demand (ドゥ スカイ オンデマンド)」を楽しめます。

インターネット接続サービスは提供されていませんが、AIRDOのWiFiに接続すれば、スマートフォンタブレットで動画や雑誌、音楽などを楽しむことができます。

このサービスを楽しみたい方は、イヤホンを持参しましょう。

WiFiに接続してサイトを開くと、このような画面が表示されます。ダウンロードには少し時間がかかる場合もありますので、気長に楽しみましょう。

数か月前の機内誌も楽しむことができました。旅行が好きな人が気になる最新の情報などが載っています。

フライトマップはこんな感じで飛行ルートと現在地を確認できます。

左上にある+-で拡大縮小もできます。

機内販売

機内販売も楽しむことができます。

ベア・ドゥの可愛らしい白熊のオリジナルグッズも揃っています。

なくなり次第終了と書かれているお菓子の「苺きらら」はすでに売り切れとのことでした。

ほかにもロコンジェットのエプロンや、エコバッグ、タンブラーなどもあります。

九州限定のじゃがほっこりは完売とのことでした。

帆立スープやオニオンスープ、ドリップカフェなども購入できます。

 

CAベア・ドゥぬいぐるみをワンちゃんへのお土産に購入したこともあります。自立する仕組みになっており、とても可愛いです。でも、すぐにワンちゃんにやっつけられてしまったので、ごめんなさい。

機内ドリンクサービス

機内ドリンクサービスでは、私はオニオンスープが好きなので、いつもそれを選んでしまいます。好みに合わせて楽しんでくださいね。

温かい飲み物には、珈房 札幌珈琲館の「ブレンドコーヒー」、北海道北見地方産のたまねぎを使用した「オニオンスープ」、北海道産ほたての香りと旨みたっぷりの「ほたてスープ」の3種類があります。

冷たい飲み物は、北海道大雪山のふもと上川町の「ミネラルウォーター」、小岩井のりんごの果汁と純水で作られた「アップルドリンク」、北海道産二条大麦を使用した甘みのある「麦茶」の3種類が用意されています。

エア・ドゥの魅力、特別塗装機「ロコンジェット北海道」

特別塗装機の「ロコンジェット北海道」にも搭乗したことがあります。

左右でデザインが異なり、アシンメトリーなスタイルとなっています。右側にはロコン、左側にはアローラロコンが描かれています。

通常、入口横にはベア・ドゥのデザインがありますが、特別塗装機ではこちらもロコンに変更されています。

座席のヘッドレストカバーも可愛らしくデザインされています。

最前列の席ではキャラクターがお出迎えしてくれます。

座席に座っても、ヘッドレストカバーにキャラクターが描かれており、好きな方にとっては楽しめるポイントになっていました。

また、ロコンジェット北海道限定の紙コップも用意されています。

もう見ることができなくなってしまった「ベア・ドゥ北海道JET」特別塗装機も、とても可愛らしかったですよ。

ウイングレットのベア・ドゥ

また、小型機には翼の先端、ウイングレットのベア・ドゥと景色を撮影することが楽しみの一つです。

すやすやと寝ているベア・ドゥ。

鉛筆を持つベア・ドゥなど、他にもデザインがあるので、小型機737に搭乗する際はぜひチェックしてみてください。

ベア・ドゥと一緒に景色を写真に収めたい場合は、主翼の近くの席がおすすめです。

 

いかがでしたか?北海道旅行を考える際には、エア・ドゥもぜひ候補に入れてみてくださいね。