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【第一ホテル東京(新橋・日比谷・銀座)】宿泊記① フランスの宮殿を思わせる空間で優雅なひととき

第一ホテル東京

乙女心をくすぐるクラシカルな『第一ホテル東京』に宿泊してきました。

ホテルのコンセプトは『エレガンス&エクセレンス』、細部までこだわりを感じる豪華で、優雅かつ上質な空間です。

ホテルは1938年にオリンピック開催に合わせて新橋に開業し、80年以上の伝統を持つ歴史あるホテルです。現在のホテル棟は1993年に建てられ、2018年に全客室リニューアルされたため、内装は新しくて綺麗でした。

 

ホテルの基本情報

 

出典:【公式】第一ホテル東京|新橋・日比谷・銀座 (hankyu-hotel.com)

ホテルには278室の客室があり、 20~19階がプルミエールフロア、18~ 9階は一般のゲストフロアに分かれています。

宿泊者以外でも楽しめるパティスリーショップや多様なレストランがあり、特にロビーラウンジは、広々とした吹き抜けの空間で、友人とカフェとして利用したことがありますが、とても優雅なひとときを過ごすことができました。

   21階 鉄板焼『一徹』、『ラウンジ21』
   5~ 3階 バンケット
    2階 フレンチ『アンシャンテ』カフェバー『トラックス』、
     広東料理『家全七福酒家』、日本料理『明石』
    1階 ロビーラウンジ、パティスリー『ル・ド・ブリク』
     B1階 『一寿し』、焼鳥『伊勢廣』、世界バイキング『エトワール』
     ※新幸橋ビル B1階 フィットネス&アクアゾーン
B2~B3階 駐車場

客室

客室には10種類のタイプあり、一番狭い部屋でも27㎡の広さがあり、窮屈さを感じない空間が確保されているのは、嬉しいですね。

プルミエールフロア(プルミエールダブル32㎡、プルミエールツイン32㎡、パレスイート84㎡、プルミエールスイート189㎡)

レギュラーフロア(モデレートダブル27㎡、モデレートツイン29㎡、スーペリアダブル32㎡、スーペリアツイン32㎡、デラックスツイン36㎡、デラックスコーナーツイン44㎡)

アクセス(電車)

交通アクセスも便利で、第一ホテル東京は利用可能な路線が多く、非常に利便性の高いホテルです。

出典:【公式】第一ホテル東京|新橋・日比谷・銀座 (hankyu-hotel.com)

【JR山手線、京浜東北線東海道線横須賀線
              『JR新橋駅』北改札から日比谷口(SL広場側)徒歩2分
【地下鉄 東京メトロ 銀座線】
              『新橋駅』7番出口から内幸町地下歩道 はホテル直結徒歩2分
【地下鉄 都営 浅草線】  『新橋駅』徒歩5分
【地下鉄 都営 三田線】  『内幸町駅』徒歩3分
【地下鉄 都営大江戸線汐留駅』徒歩10分
【新交通ゆりかもめ】  『新橋駅』徒歩5分

エントランス~レセプション~エレベーターホールなど

ホテルのエントランスの車寄せには、大きな屋根があり、雨の日でも落ち着いて利用することができます。

エントランスの風除室には、きらめくシャンデリアと調度品があり、気品と高級感が漂います。

ホテルの1階にはロビーラウンジがあり、吹き抜けの開放感のある空間となっています。幅11m×高さ9mの壁一面にはアンティーク感のあるの壁画が描かれており、印象的です。

クリスマスシーズンには、大きなツリーも飾られ、とても美しい雰囲気でした。大理石の床には大きな第一ホテルのロゴが記されています。

大きなタペストリーが印象的な、ホテルのレセプションカウンターでチェックインの手続きを済ませ、奥のエレベーターからお部屋へ向かいます。混雑していたので、写真はありませんが、レセプションの近くにもソファなどでくつろげる空間がありました。

1階のエレベーターホールは、全面鏡張りで飾られ、気品に満ちた豪華な雰囲気が漂っています。まるでベルサイユ宮殿の鏡の間のようなイメージですね。

エレベーター内部はクラシックな木製の天井と壁で装飾されています。客室階のボタンはルームキーで自動的に点灯し、他の階へ行くことはできません。セキュリティもしっかりしています。

床はエントランスと同じく、第一ホテルのロゴがあしらわれた豪華な大理石です。ドアと向かい合う壁は、ゴールド調の鏡になっており、こちらは少し時を経た感じがしましたが、豪華なエレベーターです。

客室階のエレベーターホールは、広々としていて、ピンクと白のストライプの壁紙が可愛らしいですね。落ち着いた赤いカーペットが全体に重厚感を与えて、全体を引き締めています。

エレベーターの反対側には、ヨーロピアンクラシックな美しい花柄の椅子が配置されています。この柄の美しさを際立たせるために、装飾はゴールドに統一されているのでしょう。

客室階の廊下はゆとりがあり、お部屋のドアはプライバシーを考慮して廊下からスペースを開けて設計されています。

長くなってきたので、以下に続きます。

atsuko-san.hatenablog.com