緑豊かな中庭とドローイングルームで癒しのひととき
それでは、ホテル内の施設を見学しましょう。
エレベーターホールも広々としていますよ。
みなとみらいビュー側にもエレベーターがありますので、こちらから3階の中庭へ向かいましょう。
1月や3月に滞在した際は、中庭も少し寂しい印象でしたが、春になると緑に溢れて美しくなっていました。
中庭に出るドアの横には、雨の日に使える傘も用意されていますので、安心ですね。
3階のエレベーターホール
5階の廊下からは、美しいあじさいが咲いている様子が見えましたが、中庭からは見えませんでした。ドローイングルームの方向からは、紫陽花が見えそうだったので、期待を込めて向かいました。
残念ながらカーテンが閉まっていたため紫陽花を見ることはできませんでした。気を取り直して屋上へ行きましょう。
ルーフトップガーデン「Rooftop 1859」で贅沢時間を過ごそう
このルーフトップガーデンは宿泊者専用の特別な場所です。
ルーフトップの出入り口は2か所あり、
一つ目は、レセプションの前のエレベーターからR階まで上がる方法です。
もう一つの出入り口は、5階クラブラウンジの近くにある階段からのアクセスする方法です。
階段を下りた5階にはトイレがあります。こちらの空間とクラブラウンジの廊下の間にはドアがあるので、ルームキーで解錠する必要があります。
訪れた日は、赤レンガ倉庫とマリン&ウォークで「GREENROOM FESTIVAL’23」が開催されていて、夏フェスのような楽しい雰囲気が漂っていました。
同じような埠頭の場所に隣接しているのは、海上保安庁と海の警察・消防の施設です。
さまざまな種類の船やベイブリッジも良く見えます。
ユニークなお花もたくさん咲いていました。フェイジョアという甘酸っぱい果実のお花もありました。
赤い小さなお花も可愛らしかったです。
ふわふわした可愛らしいお花のスモークツリーも見事に咲いていました。
スモークツリーは、ヨーロッパから中国に分布する、丈夫で育てやすい植物で、綿毛のような優しい雰囲気が特徴的です。最近、花屋さんでよく見かけるようになりましたが、実はこの花は明治時代に日本に渡来したものなんだそうです。
ルーフトップのお気に入りの場所は、ハンマーヘッドを背景にしたコーナーソファです。
それぞれのスペースの間には、植栽が配置されているので、他の人がいてもリラックスして過ごせる空間になっています。
カードキーを使って、みなとみらい側に行ってみましょう。
ここでは壁がないので、写真を撮るのも簡単ですよ。
みなとみらいの夕景を眺めていると、クルーズ船のマリーンルージュが優雅に旋回していく様子が見えました。
訪れる時間帯によって、さまざまな景色を楽しむことができるので、宿泊した際は昼間、夕方、夜と、時間帯を変えて何度か訪れてみるのがおすすめですよ!