上海二日目はJWマリオットホテルトゥモロースクエアに宿泊しました。
このホテルは、シティセンターホテルと同じ最寄駅にありますが、スーツケースを持っている場合は徒歩で約10分ほど離れているため、タクシー移動をおすすめします。
最寄り駅は人民広場です。
外灘という観光名所からホテルまでは、徒歩で約30分かかります。経路が一直線上にあるので観光を兼ねて一度歩いてみるのも良いと思います。遠いので通常は地下鉄を利用することをおすすめします。
ホテルのビルは、最も近い地下鉄の出口からすぐ見ることができます。とんがった屋根が特徴的です。フロントは、建物の38階にあります。
ホテル内は静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。フロントや案内スタッフが話しかけてくると、夫は英語などで応対されるのですが、なぜか私は中国語で応対されて不思議でした。同じアジア人ですし、服装もあまり変わらないのかもしれませんね。
今回は宿泊はポイントを利用して一般的なお部屋を選びましたが、SPGカードホルダーという旧ゴールド特典を使ってアップグレードされたお部屋に泊まることができました。
お部屋は55階の広い部屋になりました。
部屋の入り口にはコンパクトなダイニングテーブルが置かれ、その隣にはソファとテレビが配され、ベッドはテレビを挟んだL字型のレイアウトでした。
文章で説明するのが下手で申し訳ないです。
手前がダイニング用の丸テーブルがあり、奥がソファでくつろぐスペースになっています。
ソファとベッドの間に配置されたテレビは回転するので、ベッドからも見ることができるようになっていました。
マリオットのアプリで確認したところ、私たちのお部屋はスタジオスイート、エグゼクティブレベル、1ベッドルーム ジュニアスイート、1キング、シティビュー、プールアクセスとありました。
また、フロントデスクがある38階は天井が高く、螺旋階段も印象的です。ロビーにはソファが置かれており、多くの方がくつろいでいました。
翌日の朝食は、同じ38階にあるレストランでいただきました。
こちらはレストランの入り口です。
シティセンターと比較するとレストランは小規模にはなりますが、キュッと集約されている感じで、なかなか心地よい雰囲気です。
パンの種類が豊富で、お好みの具材で作ってもらえるオムレツや、自分で焼ける温かいワッフルにごまアイスが美味しかったです。
特に、ごまアイスが乗った温かいワッフルは、お代わりしたくなるほどでした。夫も再訪時に注文したそうです。
レストランの朝食は心地よく過ごせました。
朝食後は59階のラウンジでひと時ゆるりとした時間を過ごしました。
個室もあるのでビジネスにも使えそうです。
くつろげるゆったりしたソファー席もあります。
TWGの美味しい紅茶も飲めます。
この日は、上海市内観光の前にコーヒーを飲んで出発し、午後にはアフタヌーンティーのためにラウンジを再訪しました。
ラウンジ利用者に無償で提供されるアフタヌーンティです。上皿にはお食事系、下皿にはスイーツが並びます。午前と午後の観光の合間にホテルに戻って軽い昼食としておすすめです。
スタッフが入れてくれたカフェラテも美味しかったです。
上海JWマリオットは、コスパや施設の新しさを比較するとシティセンターホテルに劣るかもしれませんが、高級感と心地よいサービスで充実した滞在となりました。
(2017年3月の宿泊記です)
ではまた。
上海1泊目の記事はこちら