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【第一ホテル東京(新橋・日比谷・銀座)】宿泊記③ 美しいレストランで贅沢な朝食!

atsuko-san.hatenablog.com

前回に引き続き、今回は第一ホテル東京の紹介をお届けします。

第一ホテル東京の優雅な朝食のひととき

朝食は、2階にあるメインダイニングの『アンシャンテ』でいただきました。

朝食メニューでは、和食と洋食のどちらかを選ぶことができます。私は洋食のアメリカンブレックファストを、夫は和朝食を選びました。和食の方は、日本料理『明石』の朝食メニューです。

アンシャンテの内装は、外観からは想像できなほど優雅で美しいレストランでした。

通常はフランス料理を楽しむことができる『アンシャンテ』の店内は、落ち着いた雰囲気で、ヨーロッパの上品さが漂う、重厚でクラシカルな家具や絵画が飾られています。

絨毯、壁紙、椅子、テーブルクロスまでローズカラーに統一されており、レストランに足を踏み入れた瞬間、朝食会場とは思えないほどの豪華な空間に心躍りました。

洋食のメニューでは、卵料理の中からエッグベネディクトを選びました。他にはスクランブルエッグ、ポーチドエッグ、ボイルドエッグ、フライドエッグ、オムレツなどもありました。

さらに、ハム、ベーコン、ソーセージの中から一つを選ぶことができ、同じプレートには温野菜とキッシュも添えられていました。

メインの卵料理に加えて、サラダ、スープ、ヨーグルト、フルーツも提供されます。パンは、クロワッサンとブリオッシュが付いていました。ジュースは、オレンジ、グレープフルーツ、トマト、アップルから選ぶことができます。紅茶や、コーヒーも合わせて選ぶことができました。

それほど多くはありませんが、私がこれまで食べた中で、こちらのエッグベネディクトが一番美味しかったです。

和食も美味しかったようで、夫も満足そうでした。

ソファ席が配置された奥の窓際で、とてもリラックスしながら食事を楽しむことができました。

ロビーラウンジ SINCE 1938

ホテルの誕生年を冠したロビーラウンジは、結婚式の会場としても利用されるとのことで、洗練された時間を過ごせるおすすめのラウンジです。

このホテルのロビーラウンジは、オフィス街の新橋に位置するとは思えないほど、優雅で贅沢な空間が広がっています。

また、ラウンジ内にはカーテンで仕切られたエリアがあり、そこには美しいシャンデリアが備えられており、一層の贅沢さを感じることができます。

2019年11月の写真ですが、シルバートレイにナルミのボーンチャイナの上品なクラシカルなテーブルウェアが使用され、繊細なスイーツやティータイムを楽しむことができます。

紅茶は、ティーポットでたっぷりと提供されます。また、ショートケーキも美味しかったです。

2階のレストランから、階段へ向かう途中の廊下も魅力的でした。

ライオン(獅子)の盾を持った像のある階段を下りると、1階にはパティスリー『ル・ド・ブリク』があります。ここではホテルパティシエによるパンやケーキ、洋菓子をお土産に購入することができます。

お店のフロントに出ていた神戸宝塚の『マグノリア』の宝塚すみれクッキーとショコラは売り切れてしまっていました。

ショコラは、10月から3月の期間限定で販売されているようです。

お店のスタッフの方におすすめのお菓子を教えていただき、2つを購入しました。

一つはサクサクのサブレにバニラ風味のバタークリームとチェリーをサンドした『チェリーウィッチ』です。

他のお店ですが、レーズンウィッチは大好きで何度も購入したことがありましたが、チェリーウィッチは初めていただきました。甘酸っぱいチェリーとクリーム、香ばしいサブレが絶妙に調和していて、本当に美味しかったです。次回第一ホテル東京を訪れる際には、必ずこのお菓子を購入したいと思います。

また、クリスマス時期にしか手に入らない人気のドイツの焼き菓子『シュトレン』も、間違いない美味しさで、あっという間に完食してしまいました!

第一ホテル東京は、ヨーロピアンクラシカルなインテリアが特徴で、特に女性の方におすすめしたいホテルです。クリスマスの時期には、エントランスもロビーも美しいクリスマスの装飾が施されており、レストランやラウンジの利用もおすすめです。

さらに、お土産のレーズンウィッチも絶品ですので、ぜひ試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!また別の記事でお会いできることを楽しみにしています。