【リーガロイヤルホテル東京】
映画やドラマのロケ地として知られる「リーガロイヤルホテル東京」に実際に宿泊してきました!このホテルは早稲田大学の敷地内にあり、美しい大隈庭園に面しています。
【アクセス】
アクセス方法ですが、最寄り駅は東西線の「早稲田駅」で、徒歩で約8分です。もしくはJR山手線の「高田馬場駅」からホテルの無料シャトルバスを利用すると便利です。
無料シャトルバスのご案内 | アクセス | リーガロイヤルホテル東京 (rihga.co.jp)
高田馬場駅の無料シャトルバスの乗り場は、F1ビルの前にあります(みずほ銀行ATMの前あたりです)。F1ビルには、ホテル行きの無料シャトルバスの時刻表も掲示されています。
また、高田馬場駅からは都営バスの「早大正門」行きも利用できます。本数が多く、渡日は平日より少なくなりますが、10分に1本程度は出ているので、タイミングを気にせずに利用できます。
【周辺施設】
ホテル周辺には見どころもたくさんあります。すぐ近くの早稲田大学には、無料で見学できる場所が複数あります。
隈研吾さんが設計した「村上春樹ライブラリー」はもちろんのこと、以下の施設もおすすめです:
・會津八一記念博物館
・早稲田大学歴史館
・早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリー(要予約)
・早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
・新3号館(旧3号館中庭を再現したエントランス)
大隈記念講堂の内部は関係者以外は立ち入り禁止となっていますが、外観の見学は可能です。
大隈庭園の正門かと勘違いして入ってしまいましたが違います。この獅子像は、早稲田大学創立100周年を記念して、台湾校友会から寄贈されたものです。
訪れた時間はちょうど16時で、ラッキーなことに大隈記念講堂の美しい鐘の音を聞くことができました。この鐘は一日に6回鳴らされるのですが、その時間帯は8時、9時、12時、16時、20時、21時です。この鐘はイギリスのウェストミンスター寺院と同じ方式で鳴らされているそうです。
日曜祝日以外の昼間は、大隈庭園からリーガロイヤルホテルへのアクセスも可能なのですが、この日は日曜日で庭園が閉園していたため、公園の外からホテルにアクセスすることになりました。
【大隈庭園 開園時間】(雨天・祝祭日は閉園となります)
月~土曜日
4月~7月 9:00~17:00
10月~2月 9:00~16:30
【エントランスからレセプション】(メリッサ・ラウンジなど)
リーガロイヤルの葡萄の実と葉の美しいロートアイアンフェンスが目に入りました。フェンスの上部にはリーガロイヤルのダブルRのホテルロゴが入っており、優雅な雰囲気を演出しています。
ホテルのエントランスアプローチは、天井の緩やかなアーチと格子天井が印象的で、ワシントンD.Cのメトロ駅を思い出させる雰囲気でした。
訪れた時期はクリスマスシーズンであり、ホテル内ではリースやクリスマスツリーが飾られていました。
印象的なシャンデリアが輝くエントランスの風除室も豪華で美しい空間です。ガラスの奥にはシャトルバスの待合所が見えます。
シャトルバス待合所も優雅で美しい雰囲気で、ホテルの雰囲気に調和しています。
エントランスホールに足を踏み入れると、そこには美しい大きなシャンデリアが輝き、奥には魅力的なガーデンラウンジが広がっています。
出典:フロアマップ | 施設・フロアガイド | ロイヤルライフを愉しむ | リーガロイヤルホテル東京 (rihga.co.jp)
エントランスホールの右手にはレセプションが配置されています。
ここでは、カウンターではなく、ゆったりとくつろげる席でチェックイン手続きが行うことができます。
混雑している場合でも、心地よいソファや雑誌が用意されており、待つ時間も快適に過ごすことができます。
館内のエレガントなヨーロピアンクラシックな空間は、世界的なホテルデザイナー、ジョン・グラハム氏によって手がけられたものだそうです。
レセプションの反対側には、メリッサがあり、美味しいケーキや焼き菓子が販売されています。メリッサの焼き菓子やケーキの美味しさは知っているので、ついつい手に取りたくなってしまいます。
エントランスホール奥に広がるガーデンラウンジは、に訪れた際は大人気で、映画『月の満ち欠け』とのタイアップアフタヌーンティーの予約で満席となっていました。(2022年12月18日)
ラウンジの入り口には噴水がありました。
こちらは11時から18時半まで営業しています。90席が用意されていますが、必ず利用したい場合は事前の予約がおすすめです。
【お部屋はエグゼクティブフロア ダブルルーム】
それでは、お部屋に移動してみましょう。
エレベーターの中も魅力的で、落ち着いたカラーのウッド調の壁や天井にはゴールドの装飾が施され、ヨーロピアンクラシックのテイストが漂っています。シャンデリアやクリスマスリースが飾られており、華やかな雰囲気が広がっています。
客室のエレベーターホールもクラシカルで美しい空間になっています。
出典:施設・フロアガイド | ロイヤルライフを愉しむ | リーガロイヤルホテル東京 (rihga.co.jp)
宿泊したのは、11階のエグゼクティブフロアです。
ソファが用意されているため、快適に待つことができます。
客室廊下には、リーガロイヤルホテルのダークグリーンのカーペットが、優雅な雰囲気を醸し出しています。壁紙も素敵です。
下記へ続きます。